サフランについてabout saffron
王族だけに許されていた歴史、
サフランは、世界一の希少原料です。※
サフランは、ヨーロッパの地中海沿岸を原産とするハーブの一種で、古代ギリシャ・ローマ・エジプトの時代から、香辛料や薬用として用いられてきました。古代ギリシャでは、サフランの黄色が珍重され、王族だけが使うことを許されるロイヤルカラーになった時代もあったとか。 ※食品原料価格の比較において
収穫は、年に48時間の1チャンス!
利用されるのは、1つの花から3本しかとれないめしべの部分ですが、サフランの花は、年に1度しか咲きません。しかも48時間という短い開花時間。その1チャンスに、1本1本を手で摘みとっており、1kgの乾燥サフランを得るのには、50万本のめしべ(約17万個の花)が必要とされます。
ゆえに、“世界一高価なスパイス”とも言われています。
アフロン®についてabout affron
サフランエキス末アフロン®が、「睡眠」「気分」への機能性表示食品として消費者庁に届出が受理されました。
サフランとしては日本初となります。
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1
九州大学農学部での臨床試験において、21名の健常者を対象に、プラセボと比較したときの睡眠の質の改善(日中の眠気の軽減)が認められました。
- 【対象】 21名 男女
- 【期間】 4週間
- 【比較】 A:アフロン®28mg/日、B:プラセボ
- 【指標】 PSQI(ピッツバーグ睡眠質問票)
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2
オーストラリアの健常者128名に対する臨床試験により、プラセボに比べ、気分の落ち込みや困惑感、不安感、ストレス、疲労感などの改善が認められました。
- 【対象】 128名 男女(18~77歳)
- 【期間】 4週間
- 【比較】 A:アフロン®28mg/日、B:プラセボ
- 【指標】 POMS(気分状態特性尺度)
- DASS-21(うつ、不安、ストレス尺度)
- PANAS(感情気分評定尺度)
ギリシャ、イラン、イタリア産に比べ、スペイン産サフランは良質であることが報告されており、
その中でも、アフロン®は最高品質の「カテゴリI」のみを使用しています。
特許出願中の分析法により品質を規格しています。
DNAテストにより100%サフラン由来であることが証明されています。もちろんNon-GMO (遺伝子組み換えではない)で、産地も追跡可能な状態(トレーサビリティ)にあります。